主人公の沢村栄純が野球名門校で甲子園出場とエースピッチャーを目指し仲間たちと成長して
いく姿を描いた漫画です。「週刊少年マガジン」にて2006年~2015年まで第1部が連載。
2015年~から「ダイヤのAactⅡ」が連載開始となった。
青道高校で2年生となった主人公沢村栄純と降谷暁。
沢村栄純のチームメイトで最大のライバルである降谷暁。
彼の投げるボールは高校生とは思えないほどのスピードを誇る。
そんな降谷であるが、もう一人剛速球の持ち主の本郷正宗が現れる。
この2人の球速や球種、実力を比較してみました。
降谷暁と本郷正宗の紹介
降谷暁高校:青道高校 2年生
出身地:北海道 / 苫小牧中学
背番号:18(紅白戦後)→11(1年夏)→1(1年秋)→11(2年夏)
投打:右投右打
身長体重:183cm / 65kg
趣味:釣り、昼寝、読書(主に動物図鑑)
いつも無愛想でクールに見えるが、かなりの天然で感情の起伏が分かりやすい。
そして並々ならぬ闘志を持ち合わせています。
同級生である沢村栄純はライバルと呼べる存在であるが友人同士でもある。
お互いが良きライバルとして認識している様子。
本郷正宗
高校:巨摩大藤巻高校 2年生出身中学北海道青葉中学
ポジション(背番号):投手 / 1
投打:右投げ右打ち
降谷暁とは同じ北海道出身地でもある。
巨摩大藤巻高校のエース。1年の夏の甲子園決勝で稲城実業の成宮鳴と対戦している。
世代最強と呼ばれ、苛立ちや不満などの感情をピッチングで昇華することができる。
巨摩大藤巻高校監督新田幸造をして「野球の申し子」と唸らせる。
青葉中学時代自分より凄い球を投げる投手の噂として耳にした降谷暁の名前をずっと
覚えており、昨秋の神宮大会で登場した降谷の投球を見た瞬間「こいつだ」と直感した。
降谷暁VS本郷正宗 球速はどちらが速い!?
降谷暁の球速 MAX154㎞/h
本郷正宗の球速 MAX151㎞/h
ここでは降谷暁のストレートが速いようですね。
降谷暁のストレートの特徴は、ボールが浮き上がるかと錯覚するような速い球。
しかし課題も多く、制球の悪さと体力不足、立ち上がりの失点などありました。
2年生になって大分改善されてきたようで、怪物ぶりに磨きが掛かったようです。
降谷暁と本郷正宗の球種や実力は!?
降谷暁の球種は、SFF、縦スライダーがあります。
本郷正宗の球種は、スライダーとスプリットがあります。
これだけでは、二人の実力差は分かりませんね。
本郷正宗はストレート、スライダー、スプリットの3つの球種を上手く組み合わせて、
打者から三振を取る投球スタイル。
コントロールも抜群で9回を投げきる体力もあります。
自分の感情をピッチングに昇華することで常に冴え渡った投球を見せる。
ピンチを迎えても動揺することなく相手をねじ伏せる投球はまさに怪物。
ダイヤのAにおける高校野球最強の投手として位置づけされています。
ということで、実力は圧倒的に本郷正宗が上ということになります。
今後、降谷暁が成長して実力を付けた後は、本郷正宗との対決に期待しますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿