鬼滅の刃 善逸の兄弟子獪岳とは

鬼滅の刃とは大正時代の日本を舞台に主人公が「鬼」と呼ばれる敵と戦ったり、

鬼と化した妹を人間に戻す方法を探す旅を描いた漫画。

テレビアニメ17話で善逸が修行をしている時に善逸の兄弟子を思わせる人が登場。

その兄弟子とは一体だれなのか。

善逸の兄弟子とは

善逸の兄弟子は獪岳（かいがく）と言います。

元雷柱の桑島慈悟郎のもとで「雷の呼吸」の流派の修行をしていました。

善逸の兄弟子の獪岳はとても自尊心が強く傲慢な性格。

他人に見下されることを嫌うが、自身より優れた人物に対しては媚びるなど、

人によって態度をコロコロと変えます。

それを良く表した様子が、師匠に対しては「先生」と慕っていた一方、

弟弟子である善逸のことを侮蔑して見下していました。

そんな善逸の兄弟子の獪岳ですが、のちのち善逸と戦い倒されることとなります。

獪岳の過去

そんな獪岳の子供時代は孤児として過酷な環境で育ってきたという過去があります。

生き残るためには手段を選ばない精神の持ち主。

弟子となってからは真面目に鍛錬し、非常に努力家だったため

鬼殺隊に入隊することができました。

しかし獪岳の自尊心の強さと傲慢な性格が災いし、

他の隊士と良好な関係を築くことができません。

獪岳の裏切り

獪岳は傲慢な性格ですが、強者には媚びる性格でもあります。

その為、自身が生き残るために、仲間を裏切る事となります。

入隊後の任務で、獪岳は「上弦の壱」である黒死牟と遭遇してしまいます。

十二鬼月において圧倒的強者を前に、獪岳は戦わずして土下座をして降伏します。

獪岳は助かる為に、鬼になる選択をします。

獪岳が裏切り鬼になったことで、善逸は兄弟子である獪岳と戦うこととなるのです。

善逸と兄弟子獪岳との戦い

善逸と元兄弟子である鬼の獪岳が無限城で再会します。

そこで善逸は獪岳の師匠である慈悟郎が切腹した事実を告げますが、

鬼になったことでさらに性格が歪んだ獪岳はそんな師を侮辱しました。

それに怒った善逸は、獪岳と戦います。

元隊員でもあり鬼でもある獪岳は血鬼術と雷の呼吸の両方を使うことができます。

獪岳は善逸を圧倒し致命傷を負わせます。

しかし、最後の最後に兄弟子への未練を断ち切った善逸が、

新しい型「漆ノ型 火雷神」によって獪岳を倒します。


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